2025年 第26回大会(名古屋大会)開催のご案内


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大会参加申込方法はこちら


開催日時:2025年10月4日(土),5日(日)

開催場所:名古屋学院大学 名古屋キャンパスしろとり 希館(のぞみかん)
     〒456-8612 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番25号

アクセス:名古屋学院大学 HP 上部の 交通アクセス をご覧ください(https://www.ngu.jp/outline/campus/)

大会テーマ:発達支持的生徒指導を機能させる学習活動の在り方を問う

主  催:日本生徒指導学会

共  催:名古屋学院大学

後  援:文部科学省,国立教育政策研究所

     (申請中)
      愛知県教育委員会  岐阜県教育委員会  三重県教育委員会
      名古屋市教育委員会 岡崎市教育委員会  豊橋市教育委員会
      みよし市教育委員会


開催日程:<10月4日(土)>
      11:30~     受  付

      12:20~13:00  理 事 会

      13:00~13:30  総  会

      13:30~13:50  開 会 式
                開会の辞・進行:大会実行委員長            天野 幸輔
                会場校代表挨拶:名古屋学院大学学長          赤楚 治之
                主 催 者 挨 拶:日本生徒指導学会会長         八並 光俊
                来 賓 挨 拶:文部科学省児童生徒課生徒指導室長   総崎 由希
                        国立教育政策研究所
                         生徒指導・進路指導研究センター長  齋藤 憲一郎

      13:50~16:50  シンポジウム
                基調講演
                 テーマ :プロアクティブ・発達支持的生徒指導の実践核としての教科外学習
                 講 師 :八並 光俊(東京理科大学)
                シンポジスト :吉川 正一(千葉県流山市教育委員会)
                      山本 律子(愛知県豊橋市立大清水小学校)
                      星美 由紀(福島県郡山市立郡山第三中学校)
                      村瀬  悟 (愛知県みよし市立南中学校)
                      志田  敬 (岩手県立大槌高等学校)
                コーディネーター :藤平  敦 (日本大学)

      17:20~19:00  情報交換会

     <10月5日(日)>
       8:30~ 9:30  受  付

       9:30~12:00  自由研究発表
 ○第1分科会 座長:八並光俊(東京理科大学)
  1.児童の声を聴き学級活動に活かすためのアンケートの活用と実践
      石井 雄大(埼玉県公立小学校)
  2.児童のアセスメントにつなげる道徳教育に関する評価の一考察
      中野 真悟(福島大学)
  3.小学生の学校生活アンケートの分析に基づく不登校傾向の段階的特徴
     ○生方 直 (上越教育大学) 大門 秀司(上越教育大学)
  4.児童生徒の不登校傾向と学校適応感(孤独感と非社会性)の関連
     〇小山 尚輝(上越教育大学教職大学院) 高橋 知己(上越教育大学)
  5.支持的学級風土尺度の作成
      真鍋 博光(兵庫教育大学大学院連合)

 ○第2分科会 座長:会沢信彦(文教大学)
  1.『大阪市 学校安心ルール』アンケート調査から見える運用状況
       -全小中学校410校対象と調査校34校対象アンケートより-
     ○池田 真弘(大阪市立矢田東小学校) 笠谷 和弘(大阪実践教育研究会)
  2.“外部人材活用”によるA小学校学年崩壊からの復興
       -『学校安心ルール』を基軸にして-
     ○岸上 智弘(大阪市立泉尾北小学校) 笠谷 和弘(大阪実践教育研究会)
  3.教職課程履修学生にみる生徒指導概念の思い込みと誤解
       -「生徒指導論」初回記述内容のAI分析からの授業展望-
     ○呈  淳翔(名古屋学院大学) 板倉 颯大(名古屋学院大学)
      天野 幸輔(名古屋学院大学)
  4.大学教職課程「生徒指導」領域科目における学生の意識と学修効果
       -「生徒指導」の学修レディネスと意識変化からの考察-
      前嶋深雪(帝京科学大学)
  5.発達支持的生徒指導による魅力ある学校づくりの成果と課題
       -教師の生徒指導に対する認識(生徒指導観)の分析等から-
      髙橋 典久(岡山県教育庁)

 ○第3分科会 座長:小坂浩嗣(鳴門教育大学)
  1.複合的な困難を抱える子を支える「チーム学校」
       -支援を要する子をつなぐ教育と福祉の新たな協働の再考-
      上村 文子(大阪大学大学院)
  2.発達支持的生徒指導を機能させる学校経営の実践
       -安心して学びあう高等学校を目指して-
      岡本 美加(福岡県立戸畑高等学校)
  3.特別支援学校高等部の寄宿舎等における生徒指導に関する予備的考察
       -生徒指導提要を踏まえた障害者を対象とした教育を踏まえて-
      青野 也寸志(宮城県立支援学校岩沼高等学園)
  4.校内教育支援センターを活用した多様な児童受け入れの支援モデルの構築
       -外国からの直接編入児童に対するプレクラス機能の展開を通して-
     ○上山 那々(東大阪市立小学校) 梅田 崇広(愛媛大学)
      藤村 晃成(大分大学)
  5.「学校とのつながり」(School Connectedness)と生徒指導上の諸課題との関連
    及びその促進に関する学校保護要因の多角的検証
       -令和6年度の中学生への学校風土調査の結果をもとに-
      宮古 紀宏(国立教育政策研究所)

 ○第4分科会 座長:山下一夫(鳴門教育大学)
  1.性に関する課題について学び合う授業実践の試みと検討
       -中学校学級活動(2)による文部科学省「生命の安全教育」-
     ○天野 幸輔(名古屋学院大学) 笠井 善亮(流山市立東深井中学校)
  2.生徒指導の理念にもとづいた相談方法について
       -生徒指導の一環としての教育相談という観点から-
      麻喜 総一郎(宮城県スクールカウンセラー)
  3.1人1台端末を活用した「心の健康観察」の導入に向けた調査研究
       -日本初、心の健康観察及び睡眠・メンタルヘルス向上一体型アプリ「ネココロ」の開発-
      木田 哲生(堺市立鳳中学校)
  4.誰でもできる・わかる生徒指導・教育相談組織体制
       -「生徒指導・教育相談だより」の充実-
      齋藤 怜(坂戸市立大家小学校)
  5.教育相談コーディネーターの研修プログラムの開発
      澤田 智子(兵庫教育大学大学院連合)

 ○第5分科会 座長:城戸 茂(愛媛大学)
  1.教頭としての生徒指導へのかかわり方
       -個々の人材育成と学校全体の生徒指導力向上を目指す-
      松村 高志(兵庫県公立中学校)
  2.「児童の権利に関する条約」第5条をふまえた生徒指導の必要性
       -保護者への「説明」と保護者からの「同意」-
      村越 純子(城西短期大学)
  3.“生き方・在り方”を見つめ、自己教育力を高める年間指導Ⅷ
       -自己調整と定着-
      栁瀬 啓史(元公立小学校)
  4.不登校事例の人間学的一考察
       -V.v.ヴァイツゼッカーのパトス的人間学の視座から-
      土屋 弥生(日本大学)
  5.スクール・エンゲージメントを目指す生徒指導の工夫
      斉藤 想能美(兵庫教育大学大学院連合)

 ○第6分科会 座長:藤平 敦(日本大学)
  1.不登校を9割激減させるポジティブ生徒指導=ピッサ方式のアプローチ(2)
       -「ピッサ方式」のモデル化に関する研究-
     ○市川 哲(南山大学) 工藤 弘(長野県安曇野市立豊科北小学校)
      宇田 光(ポジティブ生徒指導・PISSA研究会)
  2.米国の学校における長期慢性欠席とその対策
       -出席ダッシュボードと早期警告システム-
     ○宇田 光(ポジティブ生徒指導・PISSA研究会) 市川 哲(南山大学)
      工藤 弘(長野県安曇野市立豊科北小学校)
  3.台湾のホームスクーリング
      山田 美香(名古屋市立大学)
  4.A市における校内サポートルーム(校内教育支援センター)を中心とする
    不登校支援及び校内サポートルームの運営に関する検証
      嘉ノ海 仁士(たつの市教育委員会)
  5.高等学校の課題研究における小学生との交流に関する実証的研究
       -長野県小諸商業高等学校の実践事例に着目した考察-
      林 幸克(明治大学)

 ○第7分科会 座長:新井 肇(関西外国語大学)
  1.いじめ重大事態調査の理想と現実
       -教育的目的と法的責任追及の狭間-
      坂田 仰(淑徳大学) 黒川 雅子(学習院大学)
  2.生徒のいじめ(インターネット上での誹謗中傷等を含む)行為に関する裁判の事例を活用した
    防止教育の授業開発
      蜂須賀 洋一(上越教育大学)
  3.教員のいじめ認知に関する構造的検討
      小沼 豊(北海道教育大学)
  4.道徳科「およげないりすさん」(小学校2年生)における「いじめ場面のロールプレイ」の試みと検討
       -生徒指導提要「いじめの未然防止教育」の具体的実践提案-
     ○加藤 英樹(名古屋市立笠寺小学校) 小林 渓太(福井大学)
      笠井 善亮(流山市立東深井中学校) 早川 裕隆(上越教育大学)

       12:00~13:30  昼  食

       13:30~15:45  フォーラムⅠ(学校心理士資格更新手続き細則A該当研修会)
               テ ー マ: いじめの重大事態への対応
                      ~「ガイドライン」の改訂をふまえて~
               講  師: 新井 肇(東関西外国語大学)

                ※学校心理士研修会受講ポイントが必要でない方もご参加いただけます。
                 この場合は受講証明書の発行はありません。

              フォーラムⅡ
                テ ー マ :学級活動⑵によるいじめの未然防止教育の公開模擬授業と心理的安全性
               話題提供者:模擬授業提案
                       天野 幸輔(名古屋学院大学)
                     解説・コメント
                       笠井 善亮(流山市立東深井中学校)
                       小林 渓太(福井大学)
                     いじめの未然防止教育と心理的安全性
                       長谷川祐介(大分大学)




自由研究発表
自由研究発表申込・発表要旨集録原稿作成について(PDF形式)

       自由研究発表要旨集録原稿 form(Word形式)

       自由研究発表申込締切:2025年7月19日(土)17:00

       自由研究発表要旨締切:2025年8月17日(日)厳守


        自由研究発表の参加申込をされた方は、大会参加申込も併せてご提出いただきますよう
        お願いいたします。

        2025年度年会費納入済で日本生徒指導学会会員資格があっても、大会参加費が未納の場合は
        発表資格がありませんのでご注意ください。


大会参加申込
大会HPよりお申し込みください。


参  加  費:両日参加
         会員・非会員ともに    4,500円
         現職を持たない学生・院生 2,500円
       1日参加
         会員・非会員ともに    3,500円
         現職を持たない学生・院生 2,000円

         事前振込でお支払いください。
         振込方法は大会HPでご案内します。



宿泊・交通の手配:宿泊・交通の手配はいたしません。恐れ入りますが、各自でご準備ください。
         なお、宿泊予定の方はお早めにご予約いただくか、電車等で移動可能な範囲の宿泊施設を
         ご検索ください。


           
大会実行委員会本部: