・主催:日本特別活動学会 ・後援:日本生徒指導学会 ・テーマ:「発達支持的生徒指導としての特別活動の役割」 2022(令和4)年に改訂された『生徒指導提要』において、生徒指導は 「自発的・主体的に成長や発達する過程を支える教育活動」と定義され、 実践モデルとして重層的支援構造(2軸3類4層)が示されました。 その中でも特に全ての子どもを対象とした「発達支持的生徒指導」が 重視されていますが、実践の要となるのが特別活動です。 本研究会では、両者の関係性について深く追究し、特別活動「ならでは」 の生徒指導へのアプローチとは何なのか、理論と実践の両面から考えて みたいと思います。 さらに、実際に学校現場でどのような取組が展開され、そこにいかなる 効果や課題が見出せるのか議論します。 ・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第1ミーティングルーム (東京都渋谷区代々木神園町 3-1) ・日程:令和7年6月15日(日) 13:00~16:30 <受付開始12:30~> ・内容(一部変更する場合があります) 二次案内はこちら 基調講演 「発達支持的生徒指導の実践核としての特別活動のへの期待」 八並 光俊(東京理科大学名誉教授・日本生徒指導学会会長) シンポジウム 報告 ① 「生徒指導の充実に資する特別活動 ~共感的な人間関係や安全・安心な風土を子供たちが自らつくる~」 安部 恭子(帝京大学) 報告 ② 「良好な学習環境(学校風土)の形成に寄与する特別活動の可能性」 宮古 紀宏(国立教育政策研究所) 報告 ③ 「小平市における特別活動の推進『こだいら特別活動の日』」 青木 由美子(小平市教育委員会) 指定討論者:中村 豊(東京理科大学・日本特別活動学会副会長) コーディネーター:京免 徹雄(筑波大学)・天野 幸輔(名古屋学院大学) 情報交換会(会費5,000円程度、17:30~20:00予定):会場付近で開催 ・研究会参加申し込み方法 下記のURLのフォームから申し込みをお願いします。 https://x.gd/ImGbW 申し込み期限 令和7年6月8日(日)まで (情報交換会は、6月1日までにお申し込みください) ・問合せ先 日本特別活動学会令和7年度第1回研究会事務局(研究推進委員会) メールアドレス ![]() ※詳細は、PDFファイルをご参照ください。 |