本会の活動

   今後の活動予定


2025(令和7)年度

1.第48回常任理事会
日時 2025年5月6日(火) 13:00~14:30
会場 Online審議
議事 ○第26回大会開催要領について
○各種委員会報告
○支部活動報告
○予算関係報告
○その他
確認 ○第26回大会は、2025年10月4日(土),5日(日)に名古屋学院大学 名古屋キャンパスで開催する。
○支部活動報告では、各支部の昨年度の活動状況ならびに今年度の活動予定について報告された。
○会計監査報告では、4月13日に2024年度会計報告書に基づき、大西雅人ならびに金子恵美子の両氏によって監査が実施され、適正な会計処理が行われていることが確認されたことが報告された。


2.機関誌編集委員会
日時 2025年5月6日(火) 15:00~16:20
会場 Online審議
内容 機関誌第24号の編集について
*査読スケジュールの確認 *特集題の決定等 *その他(投稿要領の改定等)


3.機関誌編集委員会
日時 2025年7月6日(日) 15:00~18:00
会場 Online会議
内容 機関誌第24号の編集について
*第一次査読結果の審議 *その他


4.第49回常任理事会
日時 2025年10月4日(土) 11:30~12:10
会場 名古屋学院大学
議事 ○第27回大会開催要領について
○その他
確認


5.年次大会(第26回大会)
日時 2025年10月4日(土),5日(日)
会場 名古屋学院大学
〒456-8612 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番25号
日程 〔10月4日〕
12:20
理事会
 <報告事項>
  ○2024年度会計報告について
  ○2024年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○その他
 <審議事項>
  ○2026年度会計予算(案)について
  ○第27回大会開催要領・開催場所・実行委員長について
  ○その他

13:00
総 会
 <報告事項>
  ○2024年度会計報告について
  ○2024年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○その他
 <審議事項>
  ○2026年度会計予算(案)について
  ○第27回大会開催要領・開催場所・実行委員長について
  ○その他

13:30
開会式

 開会の辞・進行:大会実行委員長            天野 幸輔
 主 催 者 挨 拶:日本生徒指導学会会長         八並 光俊
 来 賓 挨 拶:文部科学省児童生徒課生徒指導室長   総崎 由希
         国立教育政策研究所
          生徒指導・進路指導研究センター長  齋藤 憲一郎
 会場校代表挨拶:名古屋学院大学学長          赤楚 治之

13:50
シンポジウム
 ○ 基調講演
    テーマ :プロアクティブ・発達支持的生徒指導の実践核としての教科外学習
    講 師 :八並 光俊(東京理科大学)
 ○ 指定討論者 :吉川正一(千葉県流山市教育委員会)
         山本律子(愛知県豊橋市立大清水小学校)
         星美由紀(福島県郡山市立郡山第三中学校)
         村瀬 悟(愛知県みよし市立南中学校)
         志田 敬(岩手県立大槌高等学校)
 ○コーディネーター:藤平 敦(日本大学)


〔10月5日〕
9:30
自由研究発表
 ○第1分科会 座長:八並光俊(東京理科大学)
  1.児童の声を聴き学級活動に活かすためのアンケートの活用と実践
      石井 雄大(埼玉県公立小学校)
  2.児童のアセスメントにつなげる道徳教育に関する評価の一考察
      中野 真悟(福島大学)
  3.小学生の学校生活アンケートの分析に基づく不登校傾向の段階的特徴
     ○生方 直 (上越教育大学) 大門 秀司(上越教育大学)
  4.児童生徒の不登校傾向と学校適応感(孤独感と非社会性)の関連
     〇小山 尚輝(上越教育大学教職大学院) 高橋 知己(上越教育大学)
  5.支持的学級風土尺度の作成
      真鍋 博光(兵庫教育大学大学院連合)

 ○第2分科会 座長:会沢信彦(文教大学)
  1.『大阪市 学校安心ルール』アンケート調査から見える運用状況
       -全小中学校410校対象と調査校34校対象アンケートより-
     ○池田 真弘(大阪市立矢田東小学校) 笠谷 和弘(大阪実践教育研究会)
  2.“外部人材活用”によるA小学校学年崩壊からの復興
       -『学校安心ルール』を基軸にして-
     ○岸上 智弘(大阪市立泉尾北小学校) 笠谷 和弘(大阪実践教育研究会)
  3.教職課程履修学生にみる生徒指導概念の思い込みと誤解
       -「生徒指導論」初回記述内容のAI分析からの授業展望-
     ○呈  淳翔(名古屋学院大学) 板倉 颯大(名古屋学院大学)
      天野 幸輔(名古屋学院大学)
  4.大学教職課程「生徒指導」領域科目における学生の意識と学修効果
       -「生徒指導」の学修レディネスと意識変化からの考察-
      前嶋深雪(帝京科学大学)
  5.発達支持的生徒指導による魅力ある学校づくりの成果と課題
       -教師の生徒指導に対する認識(生徒指導観)の分析等から-
      髙橋 典久(岡山県教育庁)

 ○第3分科会 座長:小坂浩嗣(鳴門教育大学)
  1.複合的な困難を抱える子を支える「チーム学校」
       -支援を要する子をつなぐ教育と福祉の新たな協働の再考-
      上村 文子(大阪大学大学院)
  2.発達支持的生徒指導を機能させる学校経営の実践
       -安心して学びあう高等学校を目指して-
      岡本 美加(福岡県立戸畑高等学校)
  3.特別支援学校高等部の寄宿舎等における生徒指導に関する予備的考察
       -生徒指導提要を踏まえた障害者を対象とした教育を踏まえて-
      青野 也寸志(宮城県立支援学校岩沼高等学園)
  4.校内教育支援センターを活用した多様な児童受け入れの支援モデルの構築
       -外国からの直接編入児童に対するプレクラス機能の展開を通して-
     ○上山 那々(東大阪市立小学校) 梅田 崇広(愛媛大学)
      藤村 晃成(大分大学)
  5.「学校とのつながり」(School Connectedness)と生徒指導上の諸課題との関連
    及びその促進に関する学校保護要因の多角的検証
       -令和6年度の中学生への学校風土調査の結果をもとに-
      宮古 紀宏(国立教育政策研究所)

 ○第4分科会 座長:山下一夫(鳴門教育大学)
  1.性に関する課題について学び合う授業実践の試みと検討
       -中学校学級活動(2)による文部科学省「生命の安全教育」-
     ○天野 幸輔(名古屋学院大学) 笠井 善亮(流山市立東深井中学校)
  2.生徒指導の理念にもとづいた相談方法について
       -生徒指導の一環としての教育相談という観点から-
      麻喜 総一郎(宮城県スクールカウンセラー)
  3.1人1台端末を活用した「心の健康観察」の導入に向けた調査研究
       -日本初、心の健康観察及び睡眠・メンタルヘルス向上一体型アプリ「ネココロ」の開発-
      木田 哲生(堺市立鳳中学校)
  4.誰でもできる・わかる生徒指導・教育相談組織体制
       -「生徒指導・教育相談だより」の充実-
      齋藤 怜(坂戸市立大家小学校)
  5.教育相談コーディネーターの研修プログラムの開発
      澤田 智子(兵庫教育大学大学院連合)

 ○第5分科会 座長:城戸 茂(愛媛大学)
  1.教頭としての生徒指導へのかかわり方
       -個々の人材育成と学校全体の生徒指導力向上を目指す-
      松村 高志(兵庫県公立中学校)
  2.「児童の権利に関する条約」第5条をふまえた生徒指導の必要性
       -保護者への「説明」と保護者からの「同意」-
      村越 純子(城西短期大学)
  3.“生き方・在り方”を見つめ、自己教育力を高める年間指導Ⅷ
       -自己調整と定着-
      栁瀬 啓史(元公立小学校)
  4.不登校事例の人間学的一考察
       -V.v.ヴァイツゼッカーのパトス的人間学の視座から-
      土屋 弥生(日本大学)
  5.スクール・エンゲージメントを目指す生徒指導の工夫
      斉藤 想能美(兵庫教育大学大学院連合)

 ○第6分科会 座長:藤平 敦(日本大学)
  1.不登校を9割激減させるポジティブ生徒指導=ピッサ方式のアプローチ(2)
       -「ピッサ方式」のモデル化に関する研究-
     ○市川 哲(南山大学) 工藤 弘(長野県安曇野市立豊科北小学校)
      宇田 光(ポジティブ生徒指導・PISSA研究会)
  2.米国の学校における長期慢性欠席とその対策
       -出席ダッシュボードと早期警告システム-
     ○宇田 光(ポジティブ生徒指導・PISSA研究会) 市川 哲(南山大学)
      工藤 弘(長野県安曇野市立豊科北小学校)
  3.台湾のホームスクーリング
      山田 美香(名古屋市立大学)
  4.A市における校内サポートルーム(校内教育支援センター)を中心とする
    不登校支援及び校内サポートルームの運営に関する検証
      嘉ノ海 仁士(たつの市教育委員会)
  5.高等学校の課題研究における小学生との交流に関する実証的研究
       -長野県小諸商業高等学校の実践事例に着目した考察-
      林 幸克(明治大学)

 ○第7分科会 座長:新井 肇(関西外国語大学)
  1.いじめ重大事態調査の理想と現実
       -教育的目的と法的責任追及の狭間-
      坂田 仰(淑徳大学) 黒川 雅子(学習院大学)
  2.生徒のいじめ(インターネット上での誹謗中傷等を含む)行為に関する裁判の事例を活用した
    防止教育の授業開発
      蜂須賀 洋一(上越教育大学)
  3.教員のいじめ認知に関する構造的検討
      小沼 豊(北海道教育大学)
  4.道徳科「およげないりすさん」(小学校2年生)における「いじめ場面のロールプレイ」の試みと検討
       -生徒指導提要「いじめの未然防止教育」の具体的実践提案-
     ○加藤 英樹(名古屋市立笠寺小学校) 小林 渓太(福井大学)
      笠井 善亮(流山市立東深井中学校) 早川 裕隆(上越教育大学)

13:30
フォーラムⅠ(学校心理士資格更新手続き細則A該当研修会)
 ○ テーマ :いじめの重大事態への対応
        -「ガイドライン」の改訂をふまえて-
 ○講   師: 新井 肇 (関西外国語大学)

フォーラムⅡ
 ○ テーマ :学級活動⑵によるいじめの未然防止教育の公開模擬授業と心理的安全性
 ○話題提供者:模擬授業提案
          天野 幸輔(名古屋学院大学)
        解説・コメント
          笠井 善亮(流山市立東深井中学校)
          小林 渓太(福井大学)
        いじめの未然防止教育と心理的安全性
          長谷川祐介(大分大学)





6.機関誌編集委員会
日時 2025年10月5日(日) 12:15~13:15
会場 名古屋学院大学
内容 機関誌第25号の編集について
*特集テーマおよび執筆者の選定 *その他