本会の活動

   これまでの活動内容


2013(平成25)年度

1.学会編集学術図書に関する企画委員会
日時 2013年4月27日(土) 10:00~12:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
議事 ○編集担当について
○その他
確認 ○編集担当の大枠について確認した。


2.第24回常任理事会
日時 2013年4月27日(土) 13:00~15:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
議事 ○第14回大会開催要領について
○各種委員会報告
○支部活動報告
○予算関係報告
○その他
確認 ○第14回大会は、2013年11月9日(土)・10日(日)に京都市立堀川音楽高等学校(二条城前)で開催することとなった。
○山口満理事より、学会編集学術図書に関する企画委員会について口頭で報告された。
○支部活動報告では、各支部の昨年度の活動状況ならびに今年度の活動予定について報告された。
○会計監査報告では、4月7日に2012年度会計報告書に基づき、天井勝海ならびに土田雄一の両氏によって監査が実施され、適正な会計処理が行われていることが確認されたことが報告された。


3.機関誌編集委員会
日時 2013年4月27日(土) 15:00~17:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
内容 機関誌第12号の編集について
*査読スケジュールの確認 *特集題の決定等 *その他


4.学会編集学術図書に関する企画委員会
日時 2013年6月22日(土) 10:00~12:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
議事 ○執筆担当について
○その他
確認 ○執筆担当の大枠について確認し、編集担当が各執筆担当候補者に執筆依頼をすることで確認した。


5.機関誌編集委員会
日時 2013年6月22日(土) 13:30~17:00
会場 東京理科大学 神楽坂キャンパス
内容 機関誌第12号の編集について
*第一次査読結果の審議 *その他


6.年次大会(第14回大会)
日時 2013年11月9日(土)・10日(日)
会場 京都市立堀川音楽高等学校(二条城前)
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
日程 〔11月9日〕
9:30
理事会
 <報告事項>
  ○2012年度会計報告について
  ○2012年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○学会編集学術図書の進捗状況等について
  ○その他
 <審議事項>
  ○『生徒指導学研究』投稿要領の一部改訂について
  ○いじめ防止対策推進改善特別委員会(仮称)について
  ○2014年度会計予算(案)について
  ○学会編集学術図書について
  ○第15回大会開催要領・開催場所・実行委員長について
  ○その他
   ※第15回大会は徳島で開催し、鳴門教育大学が実行委員となる。詳細については今後検討することとした。
    その他の各報告・議題とも了解された。


10:30
関西地区研究会公開講座
 ○テーマ:想像するちから ― チンパンジーが教えてくれた人間の心 ―
 ○講 師:松沢 哲郎(京都大学霊長類研究所教授)

13:00
第14回総会
 <報告事項>
  ○2012年度会計報告について
  ○2012年度年次大会収支決算報告について
  ○入会状況について
  ○各支部の活動状況について
  ○学会編集学術図書の進捗状況等について
  ○その他
 <審議事項>
  ○『生徒指導学研究』投稿要領の一部改訂について
  ○いじめ防止対策推進改善特別委員会(仮称)について
  ○2014年度会計予算(案)について
  ○学会編集学術図書について
  ○第15回大会開催要領・開催場所・実行委員長について
  ○その他
   ※第15回大会は徳島で開催し、鳴門教育大学が実行委員となる。詳細については今後検討することとした。
    その他の各報告・議題とも了解された。


13:30
開会式・講演
 ○テーマ:学校の今を見つめる
       ―大津市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会報告書を読み解く―
 ○講 師:横山  巌 (大阪弁護士会弁護士)

15:15
公開シンポジウム
 ○テーマ:未来を拓く生徒指導
 ○登壇者:コーディネーター:新井  肇 (兵庫教育大学)
      シンポジスト:「キャリア教育と生徒指導」   藤田 晃之(筑波大学)
             「シティズンシップと生徒指導」 新井 浅浩(城西大学)
             「社会的なリテラシーと生徒指導」森田 洋司(大阪市立大学名誉教授
                                   日本生徒指導学会会長)

18:00
情報交換会


〔11月10日〕
10:00
自由研究発表

 ○第1分科会 司会:中村 豊(関西学院大学)
  1. 規範意識に基づく向社会性を高める道徳教育と関連づけた生徒指導実践

        中野 真悟(愛知県苅谷市立小垣江東小学校))
  2. 法規範意識に焦点をあてた自己指導能力の育成に関する実践的研究
        ~Social Bond理論を基盤として~
      ○岡田 和彦(兵庫教育大学院)  新井 肇 (兵庫教育大学)
  3. 「万引き」の社会的意味の変容と対策改善に関する実証的研究Ⅱ
      ○久保田真功(富山大学)  白松 賢 (愛媛大学)
  4. カリフォルニア州における学校教育と少年矯正の連携
       ~ コート・スクール(Court School)制度に着目して~
       宮古 紀宏(早稲田大学)

 ○第2分科会 司会:七條 正典(香川大学)
  1. トーキングサークルの継続による小学校における学級集団づくり

       関 弘子( 千葉県茂原市立二宮小学校)
  2. 生徒指導における「文化的実践への参加」の検討(Ⅱ)
       ~ A中学校における「縦のつながり」の実践から~
      木田 重果(武庫川女子大学大学院)
  3. 自尊感情の涵養を目指した生徒指導
       ~人型シールPSS (Person-Shaped-Sticker)を活かした「人間関係を構築する能力」の育成~
      一色 翼( 埼玉県さいたま市立木崎小学校)
  4. チーム支援による教師の子ども理解深化に関する一考察
     ○佐野 泉(横浜国立大学) 犬塚 文雄(横浜国立大学)

 ○第3分科会 司会:藤平 敦(国立教育政策研究所)
  1. 児童の自己肯定感といじめの問題
       ~ キャリア教育といじめとの関係性~
      海藤 美鈴(東京家政大学大学院)
  2. いじめ問題の現状とその防止、対応について
       ~ 現場教師か ら見たアセスメント、プラニングについて~
      中間 茂治(藍野高等学校)
  3. いじめと児童生徒の抑うつ感に関する研究
      向笠 友里恵(東京家政大学大学院)
  4. 2年間の継続調査による中学生の抑うつ感とバウムテスト
     ○奥秋 知香(東京家政大学大学院) 相馬 誠一(東京家政大学)

 ○第4分科会 司会:千原 雅代(天理大学)
  1. 全国調査からみた適応指導教室における支援
      丸山 さやか(東京家政大学大学院)
  2. 養護教諭が行う生徒指導に関する一考察
       ~ 中学校の事例から~
      砂村 京子( 東京医療保健大学)
  3. 児童生徒の教室復帰に向けた効果的な「別室」運営(1)
       ~ 小学校教職員と「別室」担当者に対する半構造化面接の分析から~
     ○中川 靖彦(京都府総合教育センター) 奥澤 嘉久(京都府総合教育センター)
      中垣ますみ(京都府総合教育センター) 小泉 隆平(京都府総合教育センター)
      中江ひとみ(京都府総合教育センター) 吉田 晴美(京都府総合教育センター)
  4. 児童生徒の教室復帰に向けた効果的な「別室」運営(2)
       ~ 小学校教職員と「別室」担当者に対する半構造化面接の分析から~
     ○奥澤 嘉久(京都府総合教育センター) 中川 靖彦(京都府総合教育センター)
      中垣ますみ(京都府総合教育センター) 小泉 隆平(京都府総合教育センター)
      中江ひとみ(京都府総合教育センター) 吉田 晴美(京都府総合教育センター)

 ○第5分科会 司会:山下 一夫(鳴門教育大学)
  1. 発達障害児の脳トレ教室2
      根本 樹宏(株式会社ネモト)

  2. 生徒指導が思春期という発達段階に及ぼす影響について
       ~ 父性的言語と母性的言語の使用に注目して~
      佐藤 聖子(千葉黎明高等学校)
  3. 小学校から中学校へつなぐ生徒指導
       ~ A小学校の小中生活指導連絡会~
     ○池田 真弘(大阪府内小学校) 笠谷 和弘(大阪府内中学校・大阪教育大学大学院非常勤講師)
  4. 生徒指導担当者と特別支援教育担当者の協働による指導実践モデルの構築
       ~ 定時制高校におけるケース会議の実践 を通して~
     ○田中 克人(千葉県立八千代特別支援学校) 新井 肇(兵庫教育大学)

 ○第6分科会 司会:会沢 信彦(文教大学)
  1. 生徒指導における睡眠を中心とした生活臨床に関する検討 (Ⅲ)
       ~ 小・中学生への睡眠健康教育の実践に関する調査データをもとに~
     ○小谷 正登(関西学院大学) 木田 重果(西宮市立浜甲子園中学校)
      岩崎 久志(流通科学大学) 三宅 靖子(太成学院大学)
  2. 校長に求められるリーダーシップに関する一考
       ~ TAEによる質的分析のパイロット研究~
      三沢 元彦( 鶴見大学附属中学・高等学校)
  3. エビデンス教育に基づく教育とは何か
       ~ 小学校教職員と「別室」担当者に対する半構造化面接の分析から~
       森 俊郎(養老町立東部中学校)
  4. 「教師の問題解決のための10ステップ」の適用による粗暴行動の変容
       ~ 教師をつつく行動を対象として~
       小野 昌彦(宮崎大学)

13:30
研 修 会(学校心理士資格更新手続き細則A該当研修会)(16:00終了)
 ○テーマ:体罰を防ぐために -叱る生徒指導の方法と実際-
 ○講 師:上地 安昭(神戸カウンセリング教育研究所)

フォーラムⅠ
 ○テーマ:子どもの目線に立ったいじめ対策
 ○コーディネーター:野田 正人(立命館大学教授)
 (1)実践発表Ⅰ:滋賀県におけるいじめ問題の対応について
   講   師:谷村 忠司(滋賀県教育委員会)
 (2)実践発表Ⅱ:高島市におけるいじめ問題の対応について
   講   師:饗庭 一弥(高島市教育委員会)
 (3)パネルディスカッション
   パネリスト:梅本 剛雄(滋賀県教育委員会)
         饗庭 一弥(高島市教育委員会)
         大植 常夫(いじめ問題対応専門員)

フォーラムⅡ
 ○テーマ:いじめ防止をめぐる法制度化の意義と実践的課題
 ○コーディネーター:若井 彌一(仙台大学副学長)
 (1)いじめ防止対策推進法案をめぐる国の動向
   講   師:池田  宏 (文部科学省生徒指導室長)
 (2)いじめ防止条例と学校・行政・関係機関の連携に基づくいじめ対策
   講   師:小西 博泰(小野市教育委員会学校教育課兼市民安全部主幹)
 (3)いじめ防止対策推進法の施行に伴う「基本方針」について
   講   師:若井 彌一(仙台大学副学長)
 (4)パネルディスカッション
   パネリスト:若井 彌一(仙台大学副学長)
         池田  宏 (文部科学省生徒指導室長)
         小西 博泰(小野市教育委員会学校教育課兼市民安全部主幹)

ワークショップ
 ○テーマ:生徒の自己指導力を育成する実践事例
 (1)実践発表Ⅰ:教員が変わり、生徒が変わり、学校が変わる生徒指導・支援
   講   師:清水 博行(和歌山県立有田中央高校校長)
 (2)実践発表Ⅱ:生徒指導提要を扱った授業等
   講   師:杉中 康平(四天王寺大学教育学部准教授)


7.第25回常任理事会
日時 2013年11月9日(土) 9:30~10:30
会場 京都市立堀川音楽高等学校
議事 ○第15回大会開催要領について
○その他
確認 ○第15回大会は2014年10月4日(土)・5日(日)に徳島県の鳴門教育大学で開催し、同校が実行委員となる。詳細については今後検討することとした。